園の保育目標
「いつでも、どこでも誰とでも明るく元気に笑顔であいさつ出来る子ども」
現代人の心の中に今、一番欠けているものとして「よい人間関係」が作れなくなって、感謝する心、素直な心、謙虚な心がなくなり、こころが貧しくなったようです。
物は豊かでもよい人間関係が作れずにいつも心が寂しい、どこか物足りなさがあり、心のひもじさがただよい、そのことの反映として、子どもの成長に大きな影を落とし、いじめに走ったり登校拒否になったりする子どもたちの心の病が、日本全国へ広がりを見せ、真に憂慮すべき状態です。
普通、人と人との交流は、まず、「あいさつ」をすることから始まりますが、この誰とでもしていること、そんなことは言われなくてもやっていると思う人でも果たして、いつでも誰とでも分け隔てなくやっているでしょうか。
この「人間関係づくりのきっかけ」としての「あいさつ」をしっかり、きちんと出来る、あいさつを癖にする子どもを育てることを当保育園の最重要目標にしております。