園の基本方針
- 保育園における教育とは
- 「三つの魂」を育てる
- 子どもの目の高さでの保育
- 子供たちのための環境づくり
小学校や中学校での教育の成果は、点数であらわれてくるので理解しやすいものですが、
しかし保育園でのそれはわかりにくいものです。
季節が到来して、草木が美しい花をさかせるには、「強い根」が必要です。
保育園では、もっぱら目に見えない根、人生の中で最も成長の著しい時期に、永い人生をたくましく生き抜いていける強靭な「三つの魂」をそだてることです。
そのための子育てについての考え方、基本方針として「子どもの目の高さでの保育」、水や土など自然に十分に親しませながら出来るだけ自由な遊びを保障していく中で、責任感を育てるなど、画一的な教育・保育を排し、子供の自主性を育てる個性重視の保育を展開することです。
そのための保育環境づくりにおいては、人の面では、一年間を通して園にご講師を招き、研修を重ねるなど保育士をはじめ職員の資質の向上をはかり、物的な面では、広々としたスペースの中にオリジナルで手作りの大型遊具、水や土に親しみやすい環境を整備し、原始わんぱく村や周辺地域の自然環境を活かしたダイナミックな保育を行います。