お泊り保育(キャンプ)

8月1日・2日の二日間に渡り、キャンプをしました。新型コロナウイルスの影響により日帰りでの開催となっておりましたが、今年は久々にお泊り保育をしました。この日のために川下りの練習をしたり、竹をナイフで削って箸を作ったり、ロープワークに取り組んでいました。親元を離れて生活することへの不安やお友だちと過ごすワクワクとした気持ちが入り混じって前日は興奮で眠れなかったお友だちもいたようです。楠浦神社から川下りを始めてポンプ小屋まで泳ぎ、肝試しのジャンプに挑戦。休憩後、引き潮に乗って、いかだ下りがスタート。わんぱく村入口まで来たところで一旦休憩。空を見上げると怪しい雲が立ち込めてきました。わんぱく村まで引き潮にのって一気に進む予定でしたが、向い風に苦戦。みんなで力を合わせてわんぱく村に到着。シャワーを浴びて、お昼ご飯。荷物整理や休憩をした後、ランタン製作。その後、食育『鶏を絞めてその命をいただく』活動。今年は二羽の命をいただきました。捌き終わった鶏の鶏ガラはカレーの出汁として、お肉はカレーの具、手羽先やレバー・もみじ・すなずりは塩コショウで食べました。本物の地鶏のお肉の固さに苦戦していましたが、味がいいのでしょう、しゃぶりついて夢中になっていました。夕食後は、鶏の先生とお別れをして、お楽しみのキャンプファイヤー・花火。湯浴びをした後就寝。2日目はラジオ体操後、朝食。荷物整理をした後、海遊び・スイカ割・わんぱく村出発。1日目は時々雨が降って幾分過ごしやすかったですが、2日目は補給した水分がそのまま噴き出てるんじゃないかと思うくらいの暑さでした。子どもたちは大きなけがもなく、日焼けして少し逞しくなって保育園に帰ってきてくれました。